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CGのこと、あれこれ書いてます。

シノプティックビューを今更やってみた

環境開発の一環でシノプティックビュー作ってました。
久しぶり過ぎたので、記事として残しておこうと思います。
※今頃公開しますw

まずは初めに画像用意します。
今回はこんな感じで。
※本番はちゃんとしたやつ使ってますよ。。。

f:id:tommy_on:20140312232155j:plain
んでハイライト用。
f:id:tommy_on:20140312232556j:plain
これをまず画像みたく、プロジェクトフォルダのSynopticに格納します。
f:id:tommy_on:20140312234155j:plain

その後SIにいって、Synopticエディタを開きます。
f:id:tommy_on:20140312235040j:plain
続けて、上で用意した画像を取り込みます。
※この時点でHTMLファイルはありません。。。
f:id:tommy_on:20140312235310j:plain
するとこうなります。
f:id:tommy_on:20140312235533j:plain
この時点で必ずセーブしてくださいね。

さてここからが本番です。
この画像に対して領域を作成し、ボタン化させていきます。
もちろんスクリプトも仕込んでいきます。
では早速領域を作っていきましょう。
超適当にこんな感じ。
上部アイコンの矢印以降右にある、パネルで領域を作っていきます。
この領域作成相当めんどくさいので、WIN7の人は拡大鏡をオススメします。
f:id:tommy_on:20140313001732j:plain

で領域ができると、ここにコマンドを仕込んでいきます。
f:id:tommy_on:20140313002009j:plain
はい。
全然簡単ですよね。
その後スクリプトボタンを押すとエディタが開くので、
コードを記載していきます。
例ですが、こんな感じ
f:id:tommy_on:20140313002152j:plain
これを領域分追加していきます。

これでほぼほぼ終わり。
最後にリグにこのシノプティックと連携させます。

指定したコントローラーを選んで、
F3でシノプティックビューが起動します。

それを仕込みましょう。

まずはコントローラー選択して、シノプティックを実行して下さい。
f:id:tommy_on:20140313002655j:plain
その後、HTMLのパスを指定します。
はい。これで完了しましたw
f:id:tommy_on:20140313002853j:plain
あとは上記で指定したコントローラーを選択して、
F3を押すとシノプティックが起動しますので、
エラー無く立ち上がれば、完了です。


あとはこのシノプティックビューに
FKIKの切り替えだったり、スクリプトを仕込むとよりよくなると思いますよ。

以上です。