膝パーツの組み方
よくある事例なんですが、いつも接続で?ってなるのでメモ。
画像みたいに、ひざにパーツがついてる時があります。
特にメカ系なんかに多いんですが…
これを足の骨だけでそのまま回すと
こうなるかと思います。
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このままだと、硬い物等で違和感が生じる為、骨を足して
処理を追加します。
※膝と同階層に
画像のように配置します。
ウェイトは繋がっていない限り、パーツに全振りします。
んで、この骨に対して接続を行います。
※デモの為、jointOrientをしていません汗・・・・
kneeの回転値Zを各【remapvalue】の【入力値】に接続し、出力値をnodeとしいう階層に接続してます。
この出力値は、追加した骨を拘束しており、ドリブンされています。
とりあえず、【TX】ノードの接続をみていきます。
基本的には画像の通り。
膝の回転値を変換して、最大は動かないように【0】にして最小の値を【-1】にしています。
このように他のチャンネルにも接続すると、
Knee_Rig from tommy_on on Vimeo.
このような挙動になります。
はじめはclampノードを使っていたんですが
clampだと、リミット時にカクッとなる為
代案を考えておりました。
いろんなデータを落としたりしてる中で、IKFKの切り替えで
【remapvalue】を使っている所を確認したので
試した所きれいにいったのでこれをつかってます。
先人達には感謝がつきませんね…
では…