【覚書】maya python入門 其の八
かなり番外編ですが、
折角なんで、タイトルは続けてみようと思います。
先日、大阪でGTMFと呼ばれるセミナーがあり、1セッションだけ受講したので
その報告と同時にコードの紹介をしたいと思います。
「Autodesk Maya;大人気!カスタム・グラフエディタと便利ツールをPythonで!!」
こんなやつです。
中身はダイキンのサイトwww.comtec.daikin.co.jp
の振り返りです。
一点だけ気になることをおっしゃったので実演したいと思います。
それはMAYAPythonでセレクターを作るというもので
SIでいうシノプティックビューにあたるものです。
MAYA非常にUI作成が簡易な為、簡単に実現できました。
こんな感じ。
画像はネットに落ちてたものです。
コードも。
# -*- coding: UTF-8 -*- #------------------------------------------------------------------------------- import maya.cmds as cmds def Sel(*args): print "selection" window = cmds.window() form = cmds.formLayout() JPG = cmds.image(image = 'c:/test.jpg') b1 = cmds.button(l="R_Hund" , bgc = [1.0,0.5,0.3] , c=Sel) b2 = cmds.button(l="L_Hund" , bgc = [0.0,0.5,1.0] ,c=Sel) cmds.formLayout( form, edit=True, attachForm=[(JPG, 'top', 0),(JPG, 'left', 0),(JPG, 'right', 0),(JPG, 'bottom', 0),(b1,'top',330),(b1,'left',130),(b2,'top',330),(b2,'left',320)] ) cmds.showWindow( window )
このコード自体は私個人が適当に書いたコードなので
ダイキンさんのそれとは少し違います。
Cドライブのtest.jpgを読み込んで
ボタンをフォトショなので調べた値に、置いてるだけです。
こんな感じでセレクターが簡単に作れました。
この詳細は後日サイトにて公開されるみたいなので
そちらをみるとより理解が深まると思います。
詳しく知りたい方は、SDKまで…
以上。